内航船は、たった5人で1,600トンもの荷物を輸送可能。
しかも、CO2排出量はトラック輸送の約1/6!

船の仕事に、「波」はない!

日本国内の輸送において、内航船が運んでいる量は、年間3億608万トン(2020年度)。

これは10トントラック3,060万台以上に相当します。

しかも、貨物量(重さ)に、運んだ距離をかけた“トンキロ”という数値をみると、4割以上の貨物が内航船で運ばれています。

船でモノを運ぶメリットは、トラックよりも多くのモノを一度に運べること。

しかも、船による輸送は、トラックを使った輸送に比べ、CO2(二酸化炭素)の排出量が約6分の1。地球環境にやさしい点も大きなメリットとして、今ますます選ばれているのです。

このように内航船の仕事は、景気変動の波を受けにくく、「やりがい」と「安定」を両立できる仕事なのです。